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平素は、JA兵庫西の事業運営に格別のご高配を賜っておりますこと、心よりお礼申し上げます。 さて、わが国経済は、景気先行きは緩やかに回復していくと期待されているものの、米国サブプライムローン問題や原油価格高騰、さらには肥料高騰時代の到来による農家をはじめとする家計部門への圧迫など、不透明な様相を呈しています。 一方、農業を取り巻く環境は、WTO農業交渉におけるモダリティー(保護削減基準)確立に向けた精力的な交渉が続けられているものの、今後予断を許さない状況となっています。また、平成19年度に導入された「品目横断的経営安定対策」が産地からの要望を踏まえ、名称は「水田経営所得安定対策」と改められ、市町村特認制度の創設、申請手続の簡素化等が図られました。当JAにおいては、「営農ビジョン」に沿った集落営農組織等担い手育成の支援を強化し、地域農業振興に取組んでいるところです。 金融共済面では、昨年10月に郵政民営化ならびに12月に銀行窓販全面解禁が実施され、競争が激化しております。さらに金融商品取引法の全面施行による高水準な顧客保護への取組みや新BIS規制の導入に伴うリスク管理態勢および内部統制の強化が要求される等々、金融機関を取り巻く環境はより一層厳しさを増しております。また、保険会社による保険金不払い問題を受けて、業界全体が業務運営態勢の強化に取組むなか、JA共済においても共済金支払適正化に向けた態勢づくり、組合員・利用者のみなさまに「安心」と「満足」を提供していくための取組みが強く求められています。 事業主要項目においては貯金、長期共済新契約高および購買品供給高目標を達成することができ、とりわけ第3次中期経営計画で策定した貯金目標1兆円を1ヵ年前倒しで達成することができました。また収益面に おいては、積極的な事業への取組みならびにコスト削減等の経営努力により、経常利益14億68百万円を計上することができました。ひとえに組合員・利用者のみなさまのご支援の賜と深く感謝申し上げます。 支店整備・再編への取組みについては、みなさまのご理解ご協力のもと、平成20年5月末現在、73支店10子店となっており、引続き計画の達成に向けて取組み、「自立可能な地域戦略型支店」の構築をめざします。 平成20年度は、コンプライアンス態勢を一層強化し、不祥事再発防止に向けて全力を傾注し、法令等遵守の徹底に取組んでまいります。また、JA兵庫西の経営理念である『人と人とのふれあい、結びつきを大切に、笑顔と夢に満ちた営農と生活を創造します。』の実践に向けて総合力を発揮し、「第3次中期経営計画」の最終年度として、経営・組織・事業・人財の“強いJA兵庫西”を実現するため、役職員一同が一丸となって邁進していく所存でございます。 何卒、組合員みなさまのより一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
平成20年7月
※ 本ウェブサイトはJA兵庫西の経営理念・経営方針や業務内容、業務状況を正しく理解していただき、安心してご利用いただくための資料として作成したものです。みなさまには本ウェブサイトを通じてJA兵庫西へのご理解が一層深まることを願っています。 |



