JA兵庫西の概況

ご挨拶

兵庫西の未来をみつめて 人・ふれあい・結びつき

兵庫西農業協同組合 代表理事組合長 市村幸太郎

 盛夏の候、組合員ご家族ご一同様には、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は、JA兵庫西の各事業活動に対しまして、格別のご理解とご協力を賜っておりますこと、心よりお礼申し上げます。
 また、平成27年度の主要事業項目においては、概ね目標達成をすることができました。ひとえに組合員みなさまのご支援のおかげによるものと、衷心よりお礼申し上げます。
 さて、昨年の日本経済は、政府の経済財政政策の推進により緩やかな回復基調にありましたが、夏以降の中国を始めとする新興国経済の景気減速の影響に加え、本年2月には国内史上初となる日本銀行によるマイナス金利政策が導入される等、今後の情勢が見通せない状況にあります。
 また、農業・農政をめぐる情勢は、昨年10月に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉が大筋合意したことを受け、本年2月に参加12カ国によって署名される等、日本農業は厳しい貿易自由化の波にさらされようとしています。
 そのようななか、JAグループでは平成28~30年度を創造的自己改革の集中期間と位置付け、第27回JA全国大会の決議を踏まえ、「農業所得の増大」や「農業生産の拡大」、「地域の活性化」に全力を挙げて取り組んでいます。
 当JAでは、地域を担う集落営農組織・認定農業者等へ支援を行う『新農業生産振興育成支援事業』における農業資材・機械の購入支援や、農業所得の下支え策としてのJA出荷米に対する直接支払い等を実施しました。また、「営農ビジョン(平成27~29年度)」に掲げた地域農業者への各種支援・振興策の実践、ファーマーズ・マーケット「旬彩蔵」を基軸とした事業運営等を通して、農業所得の増大や農業生産拡大を図ってまいりました。これら農業面の活動を礎として、組合員・地域のみなさまとの「絆」を深めるべく、支店・営農生活センターを中心に各種ふれあい活動を展開しました。
 これら諸活動を通し、我々が第6次中期経営計画の基本目標に掲げ、実現しようとしている「生産者と消費者」、「組合員・地域とJA」、「JAの部門間や役職員間」の各層との「絆」をより深化させていくという内容は、先のJA全国大会の決議内容を網羅したものであります。
 このことを念頭に、販売事業を中心に据えた全事業のバリューチェーン(価値の連鎖)により、地域農業の振興と農業所得の増大を図るべく、今後も引き続き役職員一同が一丸となって、各層との「絆」の深化に取り組んでまいります。
 何卒、組合員みなさまのより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

平成28年7月
兵庫西農業協同組合 代表理事組合長 市村幸太郎

商号等 兵庫西農業協同組合 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第256号

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